書くにあたり
なぜかtwitterでやり取りをしている他の方たちもブログを開設しているという、10年くらい遅れてのブログブームがやってきているようです。
そもそも、自分のネットとの付き合いを思い起こしてみると、大学に入った20世紀最後の年に友人から2ちゃんねるの存在を教えてもらい、そこから一気にネットの世界に首を突っ込むことになりました。
家にいるときはメシと風呂の時以外、自分の部屋に閉じこもりひたすら2ちゃんか友達とメッセンジャーでやり取りをしているという、かなりのひきこもりっぷり。当然自分でホームページも作り、ちまちまホームページビルダーでHTMLを打ち込んでました。
で、ブログの話になるのですが、2003年くらいに当時のブログサービスのパイオニアであったはてなダイアリーでブログを開設し、それから3年くらい適当に続けていたのですが、mixiが登場してからはそちらに移り、それも飽きたころにSNSがやってきて、という具合にすっかりブログのことは頭から離れていってました。
久しぶりにブログを作って140字以上の文章を書いてると、自分の書く力が落ちてることに驚きを隠せません。企画書を普段書く仕事をしてますが、そもそもこんなに長文を書くことは全くなく、下手すればtwitterよりも短い短文でこちらの言いたいことを書く、言葉をそぎ落とす方向へ文章力を磨いていたわけです。
どこぞのプロブロガーを褒めるつもりは全くありませんが、こればっかりは確かに普段から書いていないと書く力は身に付かない。だからこそ久しぶりに長文を書いてみようと思ってみたわけです。
本来読書感想文や作文の類は大嫌いだし、だいたいこの手のサービスは三日坊主で終わってるし、お金があるなら仕事をとっとと辞めてニート暮らしをしたいと思っているような自分ですが、とりあえずは書けるときに書きたいと思います。
アフィリエイトで新書の一冊でも買えるようになることが当座の目標です。
ではでは。
- 作者: 中川淳一郎
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